アロハタロットと私
2012年 09月 10日
せっかくの節目なので「アロハタロットと私」というタイトルで(笑)
去年2011年の2月4日にアロハタロットに出会うまでの私は、占いにはあまり興味がありませんでした。
高校生の時に、初めて会った手相占い師さんの印象が物凄く悪くて、どちらかと言えば占い全般を「怪しい・・・」「なんか暗い」と避けていたタイプです。特にタロットは最も暗いイメージ(苦笑)
そんな私が、アロハタロットを初めて見た時に、
その明るくて軽やかな雰囲気に「なんか面白そう・・・」と魅かれ、
すぐに1DAY体験講座に行き、遊び始めました。
ほんとに、たまに友達と遊ぶって感じで(笑)
ちょっと遊んでみると、もっと知りたくなって、去年の夏にアドバンスコースに行きました。
それからも、たまに遊ぶという程度で、しばらくのんびり&コソコソしたお付き合いでした(笑)
それが今年の春ごろ、急に周りの友達からも、自分の中からも
「もっとアロハタロット勉強したらいいんじゃない?」
という気分が高まってきたのです。
なんで当たるんだろう?
タロットって何なんだろう?
もっと知ったら、もっと面白いはず!
という好奇心で、セラピープロコースに申し込み、次の占いプロコースに進み、最後のティーチャーまで修了してしまいました!(1day講座、アドバンスコース、練習会を開講することができるティーチャーです)
それぞれのコースの修了証、計3枚!
同期のいくさんが、アロハタロットの置き場所をちゃんと決めていると言っていたので、
私も早速真似して、今朝ここを定位置と定めました☆
講座に通い始めた時には、
「占いの方法は学びたいけど、私は占い師にはならない(なれない)。」
と思っていました。
そして、
「最後まで受講するとティーチャーにもなれるらしいけど、自分は教えないだろう。」
とも思っていました。
何故かその辺は、私の中で、頑なに拒むものがあったんです。
実際に誰かに占いをやらせて貰いながらも、
どうしても「なんちゃってです」っていう気持ちが付いていて。
それが、講座に通いながら、アロハタロットの凄さをじわじわと思い知らされ、
信頼する気持ちが少しずつ深まり、
自分自身と向き合う時間を与えられ、気持ちが開放されて楽になり・・・
きのうの最終日に、ようやく思えました。
「私はアロハタロットセラピストで占い師でティーチャーです。と言ってよい。」と(遅っ!)
今回、私を含めて5人の受講生、それぞれが面白いほどに全く違ったタイプでした。
それが凄く良い効果をもたらし、自分ひとりでは気づけないたくさんの角度からの視点を学び、
お互いに尊重し合い、本当に充実した時間を過ごすことが出来ました。
この、全く違う個性の5人が、それぞれの場所に戻って、それぞれの色で、それぞれのアロハな活動をしていくんだなぁ・・・
と思ったら、
「みんな違って、みんないい。」
という言葉(相田みつをさん、ですよね?)が頭に浮かび、
しみじみと感動して泣いてしまいました。
そして、占い師とかセラピストっていう職業も、いろんなタイプの人が、いろんなやり方で活動していて、
クライアントさんもいろんなタイプの人がいて、それぞれ必要な存在で、
私は私のやり方で活動していいんだ。
という当たり前のことが、ようやく、本当に、腹の底から解った、という訳です。
今までも癒しフェアに出たり、セッションの予定を組んだりして、
既に活動を始めておきながら、何を今さら言ってるの?と思われますよね?スミマセン(苦笑)
これからアロハタロットを通じて、誰かのお役に立てるのではないか?
お役に立てたら嬉しいな、と
改めて腹の底から思っている次第です。
こんなカメの歩みで、カメの甲羅のような思い込みらしき何か(?)を背負った生徒を
温かく見守り、導いてくださった先生方に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、一緒に学びながらも、たくさんのことを教えてくれた同期の皆さんにも、本当に感謝です。
ありがとうございます。
これからも、よろしくお願い致します。
*
昨日の帰りに、ひさえ先生にお願いして、先生のサロンで増えたティーリーフを株分けしていただきました。
ビニール袋で持ち帰り、鉢に植えました。
ティーリーフは浄化に使われる神聖な植物です。
この子はまだ小さいので、しばらくは育てるのみですが、
大きくなったら葉っぱを切って、浄化に使わせてもらいます。
(浄化したい物の表面を優しく払うんです。)
きのうは、子株と一緒に先生のサロンで既に大きくなった葉っぱもいただいてきました。
(上の画像で、修了証の前にある3枚の葉っぱ)
これで浄化して、また新たなスタート!
と、今朝最初に引いた一枚は
「宝」でした☆
アロハタロットとの出会いが、自分にとっても相手の方にとっても宝物となる活動が出来たら嬉しいです♪