子供の頃の意外な真実
2013年 02月 15日
先日、4歳年上の姉と話して、びっくり&面白かったこと。
まず私は、アロハタロットに出会うまで、タロット占いを受けたことが無く、
カードを見たことも無いのに、勝手な先入観で、
「怪しい」「怖い」「近寄らない方が良い」というイメージを持ち続けてきました。
そう、かなり「怖い」というイメージだったのです。
それが、アロハタロットに出会って、キレイでかわいい絵で、その先入観が崩れ、
先生方の癒しの雰囲気にも助けられ、自然とその世界に楽しく入って行けた訳なのです。
で、先日姉と会った時に、アロハタロットの話になり、姉がふと言いました。
「アロハタロットは絵が怖くなくていいよね!
私、子供の頃タロットカード持ってたんだけど、すっごい怖い絵の(笑)
でも、小学生だったし、使い方が良く分からなかったんだよね~。」
と。
し、知らなかった!タロットカード持ってたの!?
と、私にとっては衝撃の告白でした(爆)
そういうのに興味があったようにも見えなかったし。
小学生の時に、自分で本屋さんで見つけて買ったそうです(笑)
そう言われてみると、私のタロットカードに対して持っているネガティブなイメージは、
その姉のカードから来ているのかもしれない!
と、急に腑に落ちました。
だって、そもそもタロットカードを見たこともないのに、なんでそんなに「怖い」って思ってたんだろう?
って、自分でもちょっと不思議だったんです。
でも、姉が小学生の頃っていうことは、少なくとも私は幼稚園児か小学校低学年です。
それ位の頃に、小学生の姉が幼い妹相手に占いごっこをする姿を想像して、大爆笑!
ああ、その時に、怖い絵のカードで、何だかひどいことを言われて、ショックだったのかも~(笑)
有り得る~(笑)
幼かったから忘れていたけど、その嫌な感覚だけが残っていたのかもね~と。
とにかく、その小さな姉妹の姿を想像すると笑えて笑えて(涙)
こういう本人も忘れてるけど、潜在意識には引っかかっているトラウマみたいなこと。
いくらでもあるんだろうなぁ~。
そんなことで!?って笑い飛ばしてしまうような小さな経験が、
意外と、「ずどーーーん」と居座っていることも多いのかもしれない、と改めて実感しました。
*
楽しくて、思い出すとワクワクする記憶、未来に繋がる知恵となるような記憶、もあれば、
思い出すのも辛い記憶、トラウマとなって引きずっているような記憶もある。
今回のエピソードは、まさに逆位置(陰)となっていた私の中の記憶が、
正位置(陽)に転じた体験でした。