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物事のはじめに意図することの大切さ

アロハ!komoです。

先日、久々に開催するセラピープロコースの初日を迎えました。

初心に返ってアロハタロットセラピーの面白さに向き合える貴重な機会を
私自身とても楽しませていただきました。

受講生の皆さんからも、それぞれ「楽しかった!」
「受講を決めて良かった!」「今後も楽しみ」といったメールをいただいて嬉しいです♪



コロナの不安がダラダラと続く中でのコース開催ですので、
当日までの間、私の中でも迷いや懸念があれこれと浮上したのですが、
それらをひとつひとつ、すくい上げ、

私は講師としてどうしたいか?
私が受講生だったらどうして欲しいか?
私が家族だったらどうして欲しいか?
どうなったら有難いと感じるか?
何が不安なのか?
何のためにコースを開催するのか?


そういう問いを、静かに何度も自分に投げました。

誰も無理せず
誰も犠牲にならず
私も受講生さんも、一人ひとりが

自分の心からの望みでここに集っている。と感じられる形にしたい。


そして、最終日やその後の暮らしの中で

「やっぱり受講(開催)できて良かった!
あの時、受講(開催)を決めた私、ありがとう!」

と、心から自分に感謝したくなる結果に。


さらに、受講(開催)を可能にしてくれた家族や、場所や、天候や、お金や、すべてのことに
自然と感謝の気持ちが湧いてしまうような結果に。


(無理やり前向きに「感謝しなきゃ」じゃなくて。)



これまでの活動でも、このようなことをベースに考えて動いてきたつもりですが、
コロナ禍では、ぼんやりテレビを見ていれば一瞬で不安の波にさらわれてしまう状況ですから、

やっぱり延期した方がいいかな?
もっと告知に注意書きした方がいいかな?
もっとこうした方がいいかな?
ああした方がいいかな?

ごちゃごちゃ浮かんできます。


自分自身が「こうしたい!」

という思いより

こうした方がいいのかな?(世間的に)

と、人の目や人の意見を気にして右往左往になりがち。

ですが、この不安ベースの思い付きで動くと
自己犠牲の気持ちや、世間という名の誰かに無理強いされたような恨みが残ることは
もう経験上分かっています(汗)


より慎重に丁寧に、自分の気持ちをすくい上げる作業が大切になったと感じます。


ただこういう状況を
テレビの報道が悪い!とか、政治家が!とか、国が!とか、憎きコロナが!
みたいに、外側の何かのせいにしたくない。

自分の不安を誰かのせいにして、誰かを責めるのは
自分の人生の操縦席を明け渡していることと同じ。


不安になるたびに、思い出す。

この世界を創造する無限のエネルギーが私の肉体には流れている


なにが不安なのかな?と自分に聴いてあげて
その裏側にある「望み」にフォーカスして、チャンネルを合わせ直す。




とまぁ、大げさで真面目な雰囲気になっちゃいましたが、
私も私なりに迷ったり不安になったりを繰り返しております。


が、常に物事のはじめに

「こんな気分を味わえたら有難いな~」という嬉しいシーンのイメージを意図する。
そこにチャンネルを合わせる。

そして気分の良い時に来たインスピレーションに従って動く。


ということを大切に励んでいまして、
そうすると嘘みたいにうまくいくので、なんだかんだ楽しく暮らしています♪



そういうわけで、セラピープロコース初日を終えて、
申し込んでくださった受講生の三名様が、
しっかり元気にいらして、
もちろん私自身も元気に皆さんをお迎えできたこと

そして、皆で笑い合いながら学びの時間を共有できたこと、
心の底から感謝です。

引き続き、受講生の皆さんとの共同創造を楽しんでいきたいと思っています。



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by komonote | 2020-08-11 11:42 | スピリチュアル | Trackback

ハワイアンアロハタロット®マスターティーチャーのkomoです。


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